XF-85 ゴブリンを作る その4 [模型 XF-85ゴブリン]
現在ドクターストップのため、
ゴブリンの製作は一時中止になっていますが、
書きかけの記事があったので、ここまでは更新しておきます。
前回はプラパーツとレジンパーツの位置合わせをして接着しました。
隙間にエポパテをギュウギュウに充填してます。
しばし硬化待ち。
固まったら接合面を仕上げていきます。
部品どうしのすり合わせを頑張ったのですが、
どうやっても説明書のとうりには、位置が決まりません。
仕方が無いので、ポリパテを盛って形状を修正していきます。
プラ部品も簡易成型のためか、波打ちや充填不良になっている箇所が多数あるので、
機体全体の形状を直していきます。
お口の部分なんかは、盛大に隙間が開きます。
ここは『それっぽいカタチ』に適当に整形しました。
アレスティングフック(でいいのかな?)と、運搬用ドリーはキットではレジンパーツです。
ですが、、、
あまりに歪みや変形が酷いので、レジンパーツは使わずにプラ材で作り直しました。
エバーグリーン万歳!
ほとんど機体全体に歪みが出ているので、
アテ板にサンドペーパーを張って、表面が滑らかになるように削りこみました。
これをやると表面のスジボリの大半が無くなるので、
出来るなら避けたかったのすが、
ちゃんと直さないとカッコ悪い機体になってしまうので、
あきらめて『スジボリを全部彫り直し』する事にしました。
同時進行でキャノピーの加工や、主・尾翼の整形もしていましたが、
これも惨劇の連続になっているので、
詳細は次回ということで。
本日はこれまで!
ゴブリンの製作は一時中止になっていますが、
書きかけの記事があったので、ここまでは更新しておきます。
前回はプラパーツとレジンパーツの位置合わせをして接着しました。
隙間にエポパテをギュウギュウに充填してます。
しばし硬化待ち。
固まったら接合面を仕上げていきます。
部品どうしのすり合わせを頑張ったのですが、
どうやっても説明書のとうりには、位置が決まりません。
仕方が無いので、ポリパテを盛って形状を修正していきます。
プラ部品も簡易成型のためか、波打ちや充填不良になっている箇所が多数あるので、
機体全体の形状を直していきます。
お口の部分なんかは、盛大に隙間が開きます。
ここは『それっぽいカタチ』に適当に整形しました。
アレスティングフック(でいいのかな?)と、運搬用ドリーはキットではレジンパーツです。
ですが、、、
あまりに歪みや変形が酷いので、レジンパーツは使わずにプラ材で作り直しました。
エバーグリーン万歳!
ほとんど機体全体に歪みが出ているので、
アテ板にサンドペーパーを張って、表面が滑らかになるように削りこみました。
これをやると表面のスジボリの大半が無くなるので、
出来るなら避けたかったのすが、
ちゃんと直さないとカッコ悪い機体になってしまうので、
あきらめて『スジボリを全部彫り直し』する事にしました。
同時進行でキャノピーの加工や、主・尾翼の整形もしていましたが、
これも惨劇の連続になっているので、
詳細は次回ということで。
本日はこれまで!
XF-85 ゴブリンを作る その3 [模型 XF-85ゴブリン]
はい、ゴブリンの製作に戻ってきました。。
はやる気持ちを抑えて、それぞれ翼に補強芯を通すための穴おあけます。
翼自体はボデイに直付なので補強は必須です。
0.5mmの真鍮線で補強します。
左右で似たパーツが多いので、
部品の加工前に識別用にラベルを貼ります。
後で手痛い失敗を防ぐためにコレは大事です。
平行してボデイの加工も始めました。
ブラボデイにレジンパーツを接着していきます。
インストを見ても、レジンパーツの位置決めの指定がありません。
男らしし過ぎます。
キャノピーの接合位置を基準に各パーツの位置を合わせる事にしました。
が、仮組みしたら全然合いませんでした。
仕方が無いので、ボディ側とレジンパーツの両方を削りこんで。
隙間が最小になるように調節します。
コクピットブロックは穴が開く寸前まで削っています。
ボデイ前方はエポパテ充填で、パーツの平行だしとセンター位置の調節しながら固定します。
コクピットは削り込んだので後ハメが出来るようにしました。
高さ方向の位置決めもしてあるので、
ボディ前方の整形が終わったら、接着とエポパテで隙間埋めをおこないます。
この辺がこのキットの出来を左右する山場なので、
気合を入れて仕上げていきます!
それにしても「XF-85 ゴブリン」はネットで調べても詳細情報少ないねー。
形状の分からない箇所はどう作ろうかな。
調べても分からない部分はオリジナル解釈でも良いかな?
はやる気持ちを抑えて、それぞれ翼に補強芯を通すための穴おあけます。
翼自体はボデイに直付なので補強は必須です。
0.5mmの真鍮線で補強します。
左右で似たパーツが多いので、
部品の加工前に識別用にラベルを貼ります。
後で手痛い失敗を防ぐためにコレは大事です。
平行してボデイの加工も始めました。
ブラボデイにレジンパーツを接着していきます。
インストを見ても、レジンパーツの位置決めの指定がありません。
男らしし過ぎます。
キャノピーの接合位置を基準に各パーツの位置を合わせる事にしました。
が、仮組みしたら全然合いませんでした。
仕方が無いので、ボディ側とレジンパーツの両方を削りこんで。
隙間が最小になるように調節します。
コクピットブロックは穴が開く寸前まで削っています。
ボデイ前方はエポパテ充填で、パーツの平行だしとセンター位置の調節しながら固定します。
コクピットは削り込んだので後ハメが出来るようにしました。
高さ方向の位置決めもしてあるので、
ボディ前方の整形が終わったら、接着とエポパテで隙間埋めをおこないます。
この辺がこのキットの出来を左右する山場なので、
気合を入れて仕上げていきます!
それにしても「XF-85 ゴブリン」はネットで調べても詳細情報少ないねー。
形状の分からない箇所はどう作ろうかな。
調べても分からない部分はオリジナル解釈でも良いかな?
XF-85 ゴブリンを作る その2 [模型 XF-85ゴブリン]
第2回にして、もう別のキットが出てきましたよ(笑)。
スカンクモデル・牽引トラクター
ホントは別ネタの小物に使う予定だったのですが、
ゴブリンには移動用ドリーが付属しているので、
「じゃあ引っ張る車両も欲しいよねー」
という訳でコレも作ります。
パーティングを写したのだけど、うまく見えないな。
完成時に表側に合わせ目が出てこないパーツ分割がされていて、
ホイールハウスの内側部分に接合部がくるようになっています。
小さいキットながら、なかなか良い設計です。
悲しいかな、部品の精度が低いうえに成型でのヒケが多発していて、
パテ盛り大会になりました。
でー、表面の整形が終わったのがコチラ。
ちゃんと平面になりました。
ついでに手摺のパーツも強度が無いので、0.3と0.5mmの真鍮線に変えました。
正しくは組み立て中にヘシ折ったからです。
少しディテールアップしてみました。
フロントグリルの通気構を貫通させてみました。
裏にメッシュを張ります。
苦労の割りに効果が低かった、、、
下のU字フックも真鍮線に置き換えています。
車体が出来上がったところで、一旦休止。
ゴブリンと一緒に簡単なジオラマにしようと思っているので、
整備士とパイロットのフィギュアを作ります。
まだレイアウトが決まってないので、ゴブリンの仮組みが終わったら再開します。
1/48のフィギュアが買い置きしてあったはずだけど、どこに収納してたっけ?
見つからないんだよなー。
スカンクモデル・牽引トラクター
ホントは別ネタの小物に使う予定だったのですが、
ゴブリンには移動用ドリーが付属しているので、
「じゃあ引っ張る車両も欲しいよねー」
という訳でコレも作ります。
パーティングを写したのだけど、うまく見えないな。
完成時に表側に合わせ目が出てこないパーツ分割がされていて、
ホイールハウスの内側部分に接合部がくるようになっています。
小さいキットながら、なかなか良い設計です。
悲しいかな、部品の精度が低いうえに成型でのヒケが多発していて、
パテ盛り大会になりました。
でー、表面の整形が終わったのがコチラ。
ちゃんと平面になりました。
ついでに手摺のパーツも強度が無いので、0.3と0.5mmの真鍮線に変えました。
正しくは組み立て中にヘシ折ったからです。
少しディテールアップしてみました。
フロントグリルの通気構を貫通させてみました。
裏にメッシュを張ります。
苦労の割りに効果が低かった、、、
下のU字フックも真鍮線に置き換えています。
車体が出来上がったところで、一旦休止。
ゴブリンと一緒に簡単なジオラマにしようと思っているので、
整備士とパイロットのフィギュアを作ります。
まだレイアウトが決まってないので、ゴブリンの仮組みが終わったら再開します。
1/48のフィギュアが買い置きしてあったはずだけど、どこに収納してたっけ?
見つからないんだよなー。
XF-85 ゴブリンを作る その1 [模型 XF-85ゴブリン]
突然ですが、新しいキットを作り始めました。
いやーインフルエンザに負けて1週間寝込んで過ごしまして、
その間に体調の良いときは、古い模型雑誌を読んでいました。
熱が引くまで動けないから、他にすること無いんですよ。
そのせいか、模型の製作意欲が急上昇しましてね、
インフルからの回復と同時に、新作を製作開始しました。
『新作を作る前に、作業途中のキットを完成させろ』と言われそうですが、
あえて聞かなかったことにします!
勢いのあるうちに作らないと、モチベーションが維持できませんからね~
それで今回の新作はコレ。
スペシャルホビー製 XF-85 ゴブリン(1/48)
数年前にパッケージのイラストのカッコ良さに惚れて買ったものです。
男前の画でステキです。
じゃあなんで今まで作らなかったの?と言いますと、
手ごわいキットだからです。
チェコ製の簡易インジェクションキットで、
箱の中身はこんな感じ。
ランナー1枚とレジンパーツ。
部品少ない!コレなら簡単に出来そう!
そう思いましたよ、最初はね。
インストも男らしいです。
「熱で曲げろ」とか「プラ板で自作」とか。
部品点数なんか、「たまごひこうき」と変わらないのに難易度高すぎ。
あーこりゃ面倒だ~
という訳で購入後、我が家のインテリアとなっていたのです。
しかし作りたくなってしまった以上は完成を目指します。
はたして出来上がるのが早いか、挫折するのが早いか、
苦難の道に出発です。
いやーインフルエンザに負けて1週間寝込んで過ごしまして、
その間に体調の良いときは、古い模型雑誌を読んでいました。
熱が引くまで動けないから、他にすること無いんですよ。
そのせいか、模型の製作意欲が急上昇しましてね、
インフルからの回復と同時に、新作を製作開始しました。
『新作を作る前に、作業途中のキットを完成させろ』と言われそうですが、
あえて聞かなかったことにします!
勢いのあるうちに作らないと、モチベーションが維持できませんからね~
それで今回の新作はコレ。
スペシャルホビー製 XF-85 ゴブリン(1/48)
数年前にパッケージのイラストのカッコ良さに惚れて買ったものです。
男前の画でステキです。
じゃあなんで今まで作らなかったの?と言いますと、
手ごわいキットだからです。
チェコ製の簡易インジェクションキットで、
箱の中身はこんな感じ。
ランナー1枚とレジンパーツ。
部品少ない!コレなら簡単に出来そう!
そう思いましたよ、最初はね。
インストも男らしいです。
「熱で曲げろ」とか「プラ板で自作」とか。
部品点数なんか、「たまごひこうき」と変わらないのに難易度高すぎ。
あーこりゃ面倒だ~
という訳で購入後、我が家のインテリアとなっていたのです。
しかし作りたくなってしまった以上は完成を目指します。
はたして出来上がるのが早いか、挫折するのが早いか、
苦難の道に出発です。