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びっくり・どっきり [模型 その他]

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爪切りって、折れるんだ、、、

人生初体験。

小さかった頃は、よく「爪切りモデリング」をしていましたねー。
それ以前は「手で部品もぎ取る」でしたけど。

今時の子供だと、「プラモの最初の一個目」は、どうやって作っているのかな?
非常に気になります。
 

ヒトシ君人形をリペイント [模型 その他]

世界・ふしぎ発見!で、お馴染みの「ヒトシ君人形ストラップ」をリペイントしてみました。
関係者や番組プレゼントで配られた非売品で、
お気に入りなので、かれこれ6年は使っています。

使っていると、どうしても凸部分が擦れて塗装がはげます。
そのため、2年おきに補修塗装しており、
今回で3度目の化粧直しです。


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<びふぉあー・ヒトシ君>

結構な箇所で塗装が落ちています。
薄ら汚れていたので、洗剤で洗ったら少し色白になりました(笑)
はたして補修塗装で済むのだろうか、、、


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<あふたー・ヒトシ君>

案の定、ほぼ完全に塗り直しになりました(涙)
オリジナルの色が残っているのは、目元・口元のみ。
せっかくなので今回は色味を濃くして、メリハリのある塗装にしてみました。

基本色をラッカー塗料で塗った後に、
混色して少し明暗を変えた色を暗部分やハイライト箇所に塗り重ねます。
ベース色と馴染むようにブレンディング。
薄めた色違いの塗料を塗り重ねて、メリハリが出るようにしています。


実はこのヒトシ君の他にスペアとして『スーパー・ヒトシ君ストラップ』も持っていたりします。
でも、『普通のヒトシ君』ほうが愛着があるので、当分は出番は無さそうです。

今の番組では「金・銀・銅のヒトシ君人形」や「クリスタルヒトシ君人形」が使われてますよね。
これもストラップ化してくれないかなー。

デジカメ修理と銀塗装 [模型 その他]

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本日のお題は『銀塗装を考える』です。

手持ちのシルバー&メタリック色を使って、微妙な色味を出す実験をします。
造りかけ放置中の「XF-85ゴブリン」の塗装では、
金属の材質違いによるパネルごとの色味の変化を再現する予定なので、
本番前に調色テストをしてみました。


これを実験に使います。
Canon PowerShot SX210 IS  
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これは新品の状態。
落下破損した動作未確認のジャンク品を激安で入手。
テストしてみたら撮影には問題無し。
モウケモノデス。

外装もストロボカバーが欠損、バッテリーカバーも折れ、落下キズ多数ですが、
以外と目立つ痛みも無いので、修理して使おうと思います。
モッタイナイデスヨ。


修理開始。
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欠けたストロボカバー部分をABS板とプラリペアで再生します。
へし折れたバッテリーカバーも同様に修復します。
張って、盛って、削る。
模型のフルスクラッチに比べれば簡単なもの。
あっというまに整形完了。

底部の深いすり傷は、周囲をマスキングテープで養生した後に、
スチレンモノマー(ポリパテの軟化剤)を混ぜて、
トロトロにしたポリパテを慎重に傷にすり込みます。
少し待って、パテの表面が硬化し始めたら、
すかさずシンナーを含ませた綿棒でパテのはみ出しを拭き取ります。
カメラの塗膜は丈夫なので、シンナーで拭いても手早く作業すれば問題ありません。

ただし、塗装表面のマーキングや文字はタンポ印刷?なので、シンナーで拭くと消えます。
コレは要注意。
なんで作業写真を撮り忘れたのだろう、、、


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ここからが本番。
微妙に赤茶の色味の入った銀フレームの色を再現します。

最初はMrカラーのシルバーに焼鉄色を混色して再現しようとしましたが、
色味は近いけど、明度が落ちて暗い色になrったためNG。
焼鉄色をクリアーレッドに変更してみるが、再びNG。
うーん、難しい。

でー、方針変更。
ベース色をエアブラシ用スーパーシルバーに変えます。
手持ちで一番明るい銀色。
混ぜると明度が落ちるなら、ベースを明るい色に変えようという訳。
これに焼鉄色を、ちょい足し。今度はどうだ?


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3度目の正直。
何とか近似色を再現できましたー。
ちょっと濃いめだけど許容範囲。
エッジの傷もタッチアップ。ほとんど目立たないねー。

それにしても、シルバーの表現は難しい。
銀色に混色したり、銀下地にクリアー色を上吹きしたり、
理想の色を再現するのは大変。
組み合わせごとのカラーチャート作っておかないとダメだな。
今後の課題がまた増えました(涙)

塗料メーカーでは、シルバー系の特色をどうやって作っているのだのう?気になります。

<追記・11/10>
まさかの後編 『デジカメ修理・リターンズ』
http://koukou-gogo.blog.so-net.ne.jp/2013-11-10
 

離型剤落としのプロ [模型 その他]

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初めて買いました。離型剤落としの専用品。
『ガイアノーツ・レジンウォッシュ』

いつもはクレンザー&マジックリンを使って、ゴシゴシ洗っているのですが、
複製パーツにプラサフを吹いて、気泡埋めにポリパテ盛った後に、
サンドペーパーを掛けたら「下地までサーフェーサーが剥離」する事態が発生してしまい、
泣く泣く、表面処理のやり直しになったパーツが出ました。

仕上げにくいパーツに限って、トラブるんですよね、、、、
しっかり洗ったはずなのに、不充分だったのでしょうか?
悩んでも解決しそうにないので、今回は初の離型剤落としの専用品を購入しました。

基本的に漬け込むだけでOK。
5回くらいは繰り返し使用可能。
意外とコストパフォーマンス高し。

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無駄使いしないように、チャック袋に入れて密封します。
この後、念のためクレンザーで擦り洗いも行ないます。
どうやら細部まで離型剤が落ちているみたい。
あとでサフやパテの食い付き具合を確認してみよう。

とりあえずテストで使ってみて効果アリなら、
今後はこちらに切り替えましょう。

ところで洗っているモノが何か分かりますか?
変わったモノを入手したので、合間を見て組んでいこうと思います。


盛って削るシアワセ [模型 その他]

早くも今シーズン2度目の風邪でダウン。
動けないので寝ながら更新しております。


今日は『自分のモノつくり感』について話そうと思います。

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小学生時代はちょうど「ガンプラブーム」の真っ最中だったので、
親にねだってプラモデルを買ってもらっては、
ヘタクソでしたがガンガン組んでいる立派なプラモ小僧でした。

当時の愛読書コミックボンボン(笑)に連載していた「プラモ狂四郎」から情報を仕入れては、
銀ハゲチョロ塗装がかっこいい~
線香で弾痕をつけてバトルダメージを表現!
などと自己満足に浸ってました。
いま思い返しても楽しかったなー。

中学に入ると部活が忙しくなるので必然的にプラモから足が遠のき、
一時期、ラジコンをやっていたことがあるくらいで、半ば模型引退。

高校時代は美術部で絵やデッサンを描いていました。
古いけど自由な校風の学校だったので、暖房用のストーブがあったので、
冬になると顧問の先生たちと一緒に、これで餅や焼肉焼いたりもしました。
「究極超人あ~る」の光画部なみにフリーダムな学生生活でした(笑)

その後、美術系の学校で工業デザインを学んだのちに小さな試作屋に就職。
10年間、工業デザイナー、デジタル造型師(CAD使い)、設計士と何でもこなし、
自称『物作りのプロ』でした。
連日徹夜して特急仕事も多かったので、プライベートでは模型は作らず、
この頃の趣味はオートバイでした。(今でもね)

今は試作屋時代の激務で身体を壊してメーカーのCADオペに転職。
しかし造型屋魂は消えなかったので、
ここから『大きな模型小僧』が復活します。


基本的に他の人と同じことをするのがキライなので、
模型製作のスタイルはこんな感じです。

・キットのままでは作らず、必ず改造してしまう。
・フルスクラッチが大好き。
・パテを盛って削て形を造るのがシアワセ。
・凝り性なので作業が遅い。
・サーフェーサー仕上げまでは完璧。
・塗装で失敗する(笑)

そのせいで押入れには未塗装の8割完成品がゴロゴロ。
ちゃんと完成品を作りだしたのは、つい最近になってからです。
今は溜まっている未完成品を仕上げつつ、新作を作っています。

『三つ子の魂百まで』の諺のとおり、
どうやら模型小僧はいくつになっても変わらないみたいです。

風邪が治ったら、また製作再開するぞー!



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