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デジカメ修理・リターンズ [雑記 写真]

久々の更新ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ワタシは元気です。

さて、本日のお題ですが、『デジカメ修理、もう一回』です。
<前回>http://koukou-gogo.blog.so-net.ne.jp/2013-09-23

前回のジャンクデジカメでは外装修理をしましたが、レンズの損傷は手付かずです。
レンズに針先ほどの微細な点キズが残っており、
『まー、コレ位は無視だな』と思って使っていたのですが、
まれに逆光で撮影した時に、ハレーションが出るのが気になっていました。

『だったら新品買えよ』と言われそうですし、
ホントは買い替えたいですよ。安心確実に使えますから。
でもね、現行のキヤノンの高倍デジカメのラインアップに、
綺麗な本体色の機種がありません。
派手カラー好きには、買い換えたいカメラがありません、、、

私はキヤノン派なので他社品は選ばないし、
でもカラフルなカメラを使いたい。
そんな訳で、ヤフオクで格安パーツが手に入ったので再修理します。


今回はコレを入手しました。
色違いの「Canon PowerShot SX210 IS」
派手でイイネ。 
210_rep-1-blog.jpg
210_rep-2-blog.jpg
外観は綺麗だけど液晶不良のジャンク品です。
撮影には問題無しですが、画面がシマシマ模様に乱れて表示される状態。
修理費用が高額のため、ジャンクになった物です。


外装が綺麗なので、「赤カメ」の壊れた部品を「金カメ」のパーツと交換します。

修理開始。
210_rep-3-blog.jpg
ぱっかーん!

故障部品は液晶パネル本体と思われるので、背面カバーを外します。
分解手順が分からないので、ケーブル断線やツメを折らないように注意して開いていきます。

210_rep-4-blog.jpg
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液晶パネルのフレキ配線は、ボタン基盤の後側でメイン基盤に接続されています。
黒いロック板を起こしてフレキ配線を抜きます。
非常に壊れ易いので要注意。
ロック無しの差込式のコネクターからの配線は、そーっと慎重にピンセットで抜きます。
液晶パネルが外れたら、同じ手順で部品取りのカメラからも取り外します。


では合体!・・・・・終了。
210_rep-7-blog.jpg
210_rep-8-blog.jpg
電源ON。おー、ちゃんと写ってる。

故障の原因は液晶パネルに確定。
損傷が軽くで良かったー。
基盤交換だったら難易度高いから失敗してたかも、、、


一見、簡単そうですが結構大変でした。

デジカメは精密機器なので、安易に分解すると壊れて元に戻せなくなるからね。
「何処に何が繋がっているか」を記録しながら作業しないダメ。
静電気で損傷させないように気をつけたり、
事前にコンデンサを放電させて、ショートしないようにする事も必要。

ちゃんと注意して作業しないとキケンです。
修理が失敗すると、おサイフの中身にも大ダメージ。

分解は自己責任でお願いします。

特にレンズユニットを分解すると、焦点ズレが出て、
カメラとして使い物にならない可能性大。

↓ココまで分解すると、素人では元に戻せません。
210_rep-9-blog.jpg

デジカメ修理も良いけれど、
撮影する対象の模型も、頑張って作らないとマズイな~


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