1/6サイズ！巨大フリーゲ・製作日記19

さぁ、惨劇の始まりだ！
年の初めから大失態。今年の運気は大丈夫なのか？

前回に引き続き、正月過ぎからの作業の進捗となります。
連発するトラブルをお楽しみ下さい。


塗装前の表面仕上げが終了。


ヘルメットと胴体の加工が終わったので、
白サーフェーサーを吹いて最終確認。
ベルト部分は質感を変化させるので、溶きパテで荒らしておきます。


スプレーで塗装開始。
ここから惨劇が始まります。


厚吹きしたので数日乾燥させました。
すると、サフ状態では問題なかったはずの、
ヘルメット後頭部の接着線がクッキリ出たー！
ショックで写真を撮るのを忘れました。

厚吹きが悪さをしかのか？接着がまずかったのか？
仕方が無いので、リューターで接着部分を掘り込んで、ポリパテで仕上げ直します。


盛りました。削りました。


塗装を剥がしつつ仕上げのやり直し。
ヘルメット全体をペーパーで磨きます。


今年の冬は寒いです。

室温が低いので、ヒーターの前に置いて乾燥させます。
これが失敗だった、、、


加熱し過ぎて、後頭部がベッコリ凹んだー！


さらなるショックで写真を撮るのを今回も忘れました。

しばし放心。

しかるのち復活。

凹んだ部分にエポパテを盛って修復します。
パテの量で盛大に変形したのがお分かりでしょうか？
球面部分と裏面のシーリング部分以外は、ほとんど変形しなかったのが不幸中の幸い。
顔やヘルメット前面に影響が無くて良かったです。


球面の凹凸をキレイに仕上げ直しました。


この状態まで戻るのに何日過ぎたかな？
表面の歪みが残っていると塗装後に目立つので、
相当に手間隙がかかっています。

現在は白サフ仕上げの状態までリカバリー出来ました。
今週末には再塗装が出来るかな？


今回の教訓
「凹むの10分、修正20日」

次回は塗装後にお会いしましょう。
　

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