特撮博物館を見に行ったよ！

今日、明日と私用で休暇なので、
平日なら空いているだろうと、
終了間近の「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を見に、
東京都現代美術館へ行ってきました。

スカイツリーの先端を眺めつつ、会場へ向かいます。


駅から歩いて10分程度で到着。
巨大看板がお出迎え。


館内に入ってビックリ！平日なのに思ったよりも混んでます！
さすが最終週。週末の連休はどれ位混むのか想像したくありません。


まず展示内容。撮影禁止だったので口頭で説明します。

『巨神兵東京に現る』がやはり一番人気。これは一見の価値ありです。
正直な感想ですが圧巻です。
阿佐ヶ谷駅前を吹き飛ばす巨神兵はほんとに凄い。

これ以外にも日本の特撮の歴史が満載でした。
東宝、円谷プロの作品で使用されたミニチュアの実物展示してあり、
要所要所には多数のメッセージやコメントが出ています。

また音声端末を使った音声ガイドもあり、展示品の解説を詳しく聞けるサービスもありました。
ちなみに音声解説している声優さんは「冬月先生」でお馴染みの清川元夢さん。
借りてみましたがノリノリで説明していて面白かったです。


こちらは撮影可のセットのステージ。
『巨神兵東京に現る』で使われたセットが再現されています。



中にはスポンサーの「グッドスマイルカンパニー」の看板もありました。


いけねえ、展示品を書いてなかった（笑）

メジャーな作品からだと、ゴジラ、モスラ、キングギドラの着ぐるみや
戦車、建物など円谷映画のミニチュアが盛り沢山。
当然、メーサー殺獣光線車やオキシジェンデストロイヤーも展示されてます。

ウルトラマンシリーズの初期デザイン画や撮影に使ったマスクの展示。
ウルトラホーク１号や科特隊のビートルもありましたね。

特撮ヒーローつながりでファイヤーマンやスペクトルマンのマスクも展示してました。
そのうえ怪傑ライオン丸もいた。放送を見たことある人いるかな？

マイナー作品だと、
マイティジャック、スターウルフ、日本沈没（1973年版）、地球防衛軍など
若い人は知らない作品の資料やミニチュア（小さいのから、最大ので６ｍ！）が展示中。
おっさんにはタマラナイ感動で胸が一杯に、、、


これは自分へのお土産。
「2冊組の図録」で表は「特撮博物館」を裏は「巨神兵東京に現る」を解説してます。
時間が出来たら、ゆっくり読もう。



終了まで後数日ですが、まだ身に入ってない方は之から行っても損無しですよ！

タグ：特撮博物館 東京都現代美術館